2017年05月21日

エサシソウ 江差草(和名、シロバナモウズイカ)

               季節を知らせてくれる花
      そろそろと思っていた江差草が庭のあちこちに咲き始めた。
      種が零れ落ちて咲くのだが嫌いな花ではないので、草取りの折には
      出来る限りそのままにしておくのだ。

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      咲き方は立葵に似ていて、下の方から登り詰めて咲き、丈のある花だから
      ヒュウガミズキやツリバナ、ダンコウバイの下葉を潜って顔を出す。
      花容は可憐だが、かなり根性のある花の様だ。

      白花山紫陽花、この花も私見だが気ままな花で、気分次第で咲いたり咲かなかったり。

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      クレマチスだが時計草に似ている。豆腐屋さんの店先で売っていて
      一目ぼれで連れて来たものだ。あれから何年経っただろう。
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      数学は苦手な科目時計草      ふきのとう

      関数のX.Y手間取って克服、懐かしい時代だ。
      

      
      
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2017年05月18日

大夕焼けと蚕豆ごはん

                朝から蚕豆ごはん
       昨夕台所の窓が驚くほど燃えているではないか。
       外に出て見ると大夕焼けで、ご近所が焼失してしまうのではないかと思う程だった。

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        椅子に掛けているばかりで、ちっとも動こうとしない夫を呼び暫く眺めた。

        夕焼の火の移りくる厨窓    ふきのとう
        一村の焼失しさう大夕焼け   ふきのとう

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        一昨日の残りの蚕豆をご飯に入れて、朝から蚕豆ごはん
        大きい分だけ歯応えもあり、豌豆とは一味違う美味しさだった。

        桜の開花を知れば「あと何回会えるかしら」と思い季節の到来を告げる
        食べ物を見れば「来年も食べられるかしら」と思う今日この頃である。

       
      
posted by ふきのとう at 19:29| Comment(6) | 俳句 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月16日

ご近所から

                 蚕豆
      昨日、私と同齢の専業農家のご主人からじゃが芋と蚕豆を頂いた。
      裏庭で草取りを強いいたら夫が誰かと話している声がするので
      行って見るとじゃがいもと蚕豆を沢山持って来てくれたのたった。
      そう、幼馴染のしげ子ちゃん旦那様だ。

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      早速剥いて塩茹でにして、お夕飯に美味しく頂いた。

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      残りは今夕ご飯に入れて炊いて食べようとおもう。
      毎年のことながらとても嬉しい頂きものだった。

      蚕豆の棟割長屋めく個室       ふきのとう

      
  
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2017年05月12日

大忙し

               きゃらぶき
     ご近所から頂いた蕗、薄味に煮るには少し細すぎるので、全部をきゃらぶきに。

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     昨日から煮はじめて、先ほど何とか仕上げた。
     明日の句会の吟行句は未だ出来ていないのだ。
     なんてったて、花より団子なのだ。

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     私の年中行事のひとつのきゃら蕗なのだが、年々手際も悪くなってしまった。
     保存もきくし箸休めには重宝する。お弁当の片隅に入れれば美味しくもある。

     欠伸隠すゆび先蕗のかをりして     ふきのとう
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2017年05月11日

川根吟行(鉄道旅)

              山里と翠巒の川根路へ
      危ぶまれた雨も上がり、翠巒の川根路へ4人の吟行の始まり!
      我が家を6時30分に出てJR島田駅へ、そして金谷駅で下車
      7時48分発、大井川鉄道に乗車。

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      途中の駅では若い駅員さんの歓迎があり、運営困難な路線を懸命に守ろうと努力しているのだ。

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      「南アルプスあぷとライン」に乗る。あぷといちしろ駅でアプト式機関車の連結。
      長島ダムの放水を右手に見ながら、湖上駅へ

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      このような車両もあり、総身に万緑が纏えるのだった。

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      路線上で最も急勾配の1.5Kの区間を国内唯一のアプト式機関車で登り
      奥大井湖上駅で下車、湖の上に立つ小さな小さな駅だが、吟行のメインスポットだ。
      駅舎の裏手にある出入り自由のコテージも、とても綺麗に管理されていて清々しい。

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      次の車両の来るまでの約1時間あまりを散策し目的の閑蔵駅まで乗りそして
      復路の千頭駅に戻る。
      千頭駅近くに架かる吊り橋「りょうごくつりはし」を渡ることになり
      最も苦手な吊り橋を渡る羽目となったが、作りが頑丈で揺れも無く
      何とか渡り終えたが、冷や汗ものだった。

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      正しく体育会系であるが、カテーテルのアクシデントに見舞はれて以来
      驚くほど高所が苦手になってしまつた。

      喧騒を抜け万緑に身を浸す    ふきのとう

      今週の土曜日は吟行句会があり7句提出しなくてはならない。
      
     

      

      

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2017年05月09日

山法師

                季節到来
       庭の山法師の花が開きはじめ大好きな季節の到来だ。
       筍、蕗、豌豆、蚕豆、新じゃが芋と好物もあげればきりもなくある。
       蚕豆を当地ではがん豆と呼ぶが、歴とした共通語らしく雁豆の字を宛る。
       どうやら雁の帰る頃に収穫できるからこの字を宛てたようだ。
       この辺りも殆ど麦畑を見ることは無いが、子供の時分大抵の農家は裏作として麦を作付していた。
       そして麦藁の中にがん豆を莢ごと入れて火をつけると、莢に焦げ目がつき
       莢の中のがん豆が良い塩梅に蒸し焼き状態になり、おやつ代わりに良く食べたものだ。
       そう言へば麦刈りの頃、帰雁も良く目にしたものだった。

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       小指ほどの太さの苗を植えてから35年あまり、今では我が家のシンボルツリーとなった。
       近くで見れば花と解るが、遠目には未だその影は薄く、山法師とは思えない。

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       山法師花の初めのうすみどり     ふきのとう
       山法師咲き初む花の早みどりに    ふきのとう

       
posted by ふきのとう at 10:07| Comment(6) | 俳句 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月04日

我が町逍遥

              林泉寺、小山城、そして万代の池
        約束時間より早めに句友たちがやって来て、早めの出発となった。
        私と同齢2人、3歳上1人の4人の吟行の始まりだ。
        先づ林泉寺の長藤と今日の主要の十王堂へ向かう。
        句友の1人が仏像に造詣が深く、先日見た時よりも念入りに拝観。
        そして小山城へ。何時でも行けると思っているため、とんとご無沙汰
        展示物も増えて以前よりも充実感を得た。句友同士なので捉えどころも
        共通していて時間をかけて鑑賞、天守閣に登って家の在る方角を見る。

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        天守台から見下ろした2つの風景、このどこかに我が家があるはずだ。
        以前ここに備え付けてある遠眼鏡から眼下を見下ろした知人の1人が
        「お宅のご主人が縁先で爪を切っているのが見えた」と
        まことしやかに言った言葉が今も仲間内で伝説になっている。
        その実良く見えるので、句友たちも驚いていた。 城を下り、能満寺の蘇鉄を見る。

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        この蘇鉄、駿府の家康に所望され、寺から駿府城に移したところ、毎晩のように
        「お寺に帰りたい」と泣く蘇鉄を哀れに思い、ここ能満寺に帰されたと言う伝説がある。
        「泣いた蘇鉄」として夙に有名な、日本三大蘇鉄の1つだ。
    
        そして、町の天然記念物の「萬年家の皐月」へ、残念な事に季節が早すぎて咲いてはいない。
        それではと、私のとっときの場所、万代の池を案内した。

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        この近くに生家の茶畑があり、子供の時分はこの池の周りで、花を摘んだり
        沢蟹を捕ったりして日の暮れるまで遊んだものだ。私の句の中の「隠沼」の原点の池だ。
        近くに茶畑が有ったからこそ知っているが、この池の存在は知らない人の方が多い。
        夏鶯が盛んに鳴き、山藤も湖面に枝垂れ咲き、改めて美しいと思った。
        主要の十王堂よりもこの池が一番良かったと皆口々に言ってくれた。
        昼食の鰻重も申し分の無い美味しさ、充実の小吟行となった。

        隠沼の水尾のふたすじ残り鴨     ふきのとう
        
posted by ふきのとう at 09:48| Comment(8) | 俳句 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする