2016年08月31日

古代稲

              その名も「神丹穂」
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        生垣の向こう側に立つ焔、そう古代稲の穂だ。
        昨年は作付けしなかったようだが、今年は燃えるような穂が出揃った。
        実物の穂は艶やかで実に美しい。古人は何と優美な稲作をしていたのだろう。
        広々とした原野のあちこちに、この稲穂がなびく景は想像するに余りある。
        親しくしている青年が趣味で作っていると言う。
        青年と言っても50代だが、高齢化した農業従事者の多い中、青年と言っても過言ではない。
        「今が見頃だね、良かったらいつでも取っ手楽しんで」と、 言はれたが
        神々しくて、そうはいかない。

      * 以前のブログにこの稲穂の名前を「たんにほ」と書いたが私の聞き違いで
        本日改めて「神丹穂、かんにほ」であることが確認できた。

        秋涼し神の名を持つ古代米       ふきのとう
        ほむら立つ古代の稲に風渡る      ふきのとう

        見たままの句だが、推敲して一句得たいものだ。
posted by ふきのとう at 08:58| Comment(6) | 俳句 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする