2016年10月21日

アサギマダラ

                 町の公園へ
      室内に居ては勿体ないような小春日、車で10分ほどの町の公園へ。
      突然の決行なので公園近くのスーパーマーケットで昼食のお弁当を調達した。
      驚いた事に私の気に入ったお弁当の値段が380円、体に悪影響が有るのではと
      思う程安価、かつ色取りも良いのだ。
      油分の少ない物を選んだための値段なのだと納得するしかない。
 
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      名称<野の花の小道>に差し掛かると、桔梗、吾亦紅が咲き、女郎花は
      終わりを告げていたが、秋を体感するには申し分ない道だ。
      ビオトープ近くの藤袴の咲く場所でアサギマダラに出遭う。

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      蝶類全体が苦手だから蝶には近づけないが、デジタルカメラを
      出来るだけ接写、鱗粉も少なそうな蝶々だ。
      アサギマダラは日本から、南西諸島まで飛ぶというから凡そ3000Kの飛距離だ。
      勿論島から島へと休息をしながらの長旅ではあろうけれど<この美しい翅で...
      と思うとその逞しさには驚きだ。
      そう、この蝶が翔つとき、気のせいであろうか翅音がするように感じた。
      とても力強い飛翔だった。
      
      公園の南側にはコスモス畑があり、見ごろだと言はれたが、長距離は
      夫の足が言うことをきかないので諦め、近道をして駐車場へ。
      途中、「大勢の人?」とおもったら案山子達だった。

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      近くにありながら滅多に来ることのない公園、自身のリハビリも
      知人に遭うのが嫌で隣町の公園を利用したのだった。
      人嫌いではないのだが、当時はリハビリに至る理由を話すことが苦手であったから。
      公園の散策としては短時間だったが、秋を満喫したのだった。
      
      吾亦紅小粒の紅を競い合ふ      ふきのとう
      案山子立つ長身とふも胴長に     ふきのとう
      この先の長き旅路よ秋の蝶      ふきのとう
      水鳥のこころもとなき歩みかな    ふきのとう
      不揃いに蒲の穂立ちぬビオトープ   ふきのとう
      句帳のメモ、推敲して納得の句が一句でも残ると良いのだが......。

      

      
posted by ふきのとう at 09:01| Comment(6) | 俳句 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月20日

思い込み違い

                 木犀
      余所様の木犀は早々と咲いたのに、我が家の木犀は咲く気配は全く
      ないとみて今年の花は諦めていた。
      ところが今朝、ベランダに出て見ると明らかに木犀の花の香りがするのだ。
      北側の庭の端に回ってみると見事に咲いているではないか。

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      と、このように満開であった。雨続きの此の頃、自転車にも乗らなかったので
      庭の端の自転車置き場の横に咲いている木犀に気付かなかったようだ。
      「ありがとう今年も咲いてくれて」。                            
      
      木犀のこぼるる花を手の窪に       ふきのとう

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       木犀の花に熱い湯を注ぎ、即席の「桂花茶」に。
       仄かに木犀の香りがして、私は秋を満喫した気分になる。

      
posted by ふきのとう at 16:19| Comment(6) | 俳句 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月18日

季節の花

               秋明菊
       咲急いだ椿と赤花茶、椿も落ちはじめ、赤花茶は葉ばかりとなってしまった。
       でも今朝は秋明菊は季節を違えず見事に咲いてくれた。
 
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       歳時記によれば秋冥菊とも書き、貴船菊とも呼ばれ、漢名は秋牡丹と言うらしい。
       花形が桜に似るとして秋桜と言はれるコスモスと、一重のシュウメイギクは
       その花形もさほど変わりはしないのに秋牡丹と言うらしい。
       歳時記は百科事典ほどではないにしても、日常の暮しの詳細を知るにはとても重宝だ。
       去年よりも花付も良く葉も綺麗だ。

       貴船菊白き肥前の皿小鉢       ふきのとう

posted by ふきのとう at 10:38| Comment(4) | 俳句 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする