2017年03月12日

節分の豆を使って

             豆(炒り大豆)ご飯
      句会が午後までかるため、夕飯は炒り大豆入りの豆ご飯と決めていた。
      句友でもあり、ブログのお客様のkumiさんから教えて頂いた献立だ。

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      亡兄のお世話になっている寺から、節分に頂いた炒り大豆を利用して
      桜蝦を少し足し、薄口の醤油味で炊いてみた。
      何と何と、初めてにしては味も良く上々の出来上がり、香ばしく
      炒り大豆だから歯にも優しい炊き込みの豆ご飯となった。
      ほうれん草の胡麻和えと、味噌汁、残り物の佃煮で夕飯を終えた。
      不調に終わった句会だったが、美味しいご飯に在りつけて満足満足!

      行く春の菓子の栞の相聞歌      ふきのとう

      吟行の帰路に買ったお土産の栞の万葉歌を句にして見たのだが......。
posted by ふきのとう at 22:14| Comment(2) | 俳句 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月09日

早春の伊豆

                 二水会吟行
        日も永くなって1日が有効に使えるようになり、兼ねて決定していた場所、下田を吟行した。
        目的は寝姿山と下田港、松崎のなまこ壁通りの3か所に絞られた吟行。

        往路の沼津辺りの富士山、天気は上々だ

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        寝姿山から、この先に伊豆7島がくっきりと見えた。

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        寝姿山山頂のミモザの大木

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        了仙寺近くのペリーロード

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        松崎のなまこ壁と名物のさくら葉餅

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        2枚の桜庭につつまれた「さくら葉餅」は松崎の名物として欠かすことは出来ない。
        塩加減の塩梅も良く、桜の葉の香りも高い。

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        黒潮の三宅八丈鳥雲に        ふきのとう
        見はるかす七島明に花ミモザ     ふきのとう
        春の潮枕に島の横たはる       ふきのとう
        尾頭の皿をはみ出し金目鯛      ふきのとう
        眉太きペリー総督亀鳴かす      ふきのちう
        陽春のペリーロードのハイヒール   ふきのとう
        黒髪に絡む潮風お吉の忌       ふきのとう
        料峭やお吉ケ淵を人知らず      ふきのとう
        料峭の唐人お吉入水の地       ふきのとう

        この後日曜日に吟行句会があり、七句提出、句帳には掲句九句のみ
        日曜日までに推敲しなくてはならないが、吟行句は元々苦手なので
        自身の句よりも句友の句がとても楽しみだ。
       
        
  
        
        


        

        
        
posted by ふきのとう at 18:29| Comment(8) | 俳句 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月05日

うぐゐす餅

            町の雨鶯餅はもう出たか 富安風生
        
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        近くに和菓子屋も無く、和洋菓子を扱う大きな店も
        みたらし団子や、栗饅頭、あとは棹ものの和菓子ばかりで
        練り切りや求肥の和菓子は前もって予約せねばならない。
        隣町には和菓子屋があり、小ぶりだが値段も安く、色々の季節の和菓子が店頭に並んでいる。
        餡について言へば基本的には粒餡派だが、鶯餅に限って言えへば漉し餡が好きだ。
        柔らかな求肥と黄な粉には粒餡よりも漉し餡のほうが合うように思う。
        他に大好きな「京鹿の子」と「黄味しぐれ」の六つを買ったのだが
        不意の来客があり、結局は鶯餅にしか縁が無かったのだった。
        
        春の雨黄な粉に皿のよごれたる      ふきのとう
posted by ふきのとう at 19:29| Comment(10) | 俳句 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする