2017年08月09日

長崎忌そして私の誕生日

             嗚呼....誕生日
     きっぱりと在る今朝の碧空、長崎の人達にとってあの日はキノコ雲の
     空を目の当たりにしたことだろう。
     広島忌は台所に立ちながら、今日は夫のベットの脇で黙祷をした。
    
     そして今日は私の誕生日、午前4時に生まれたと亡母から聞いている。
     終戦は3歳だから記憶にとどめていることも沢山ある。
     父は母と結婚する前と結婚後にも出征しているし、兄は油送船に乗っていて
     3人の姉達はいずれも軍事工場で「風船爆弾」を造っていたと言う。
     中学生の次兄と私は防空壕へいつでも入れるように、庭の隅で遊んでいた。
     敗戦も、原爆投下も過去の事ではない、戦争は勝っても負けても双方に
     取り返しのつかない負荷をもたらすだけだ。

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          被爆せしは過去には非ず長崎忌       ふきのとう
posted by ふきのとう at 19:25| Comment(10) | 俳句 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする