2016年03月20日

彼岸

               兄の墓へ

       DSCF2255.JPG

       早朝に墓参した兄の墓、供花に囲まれて判読しづらいが、「清風名月」と墓碑に刻まれている。
       寺領である丘陵の斜面に南向きで、登れば駿河湾も一望できるのだ。
       この寺に、永代供養として兄がお世話になった時は3名だったが今は2基目の墓誌がたち
       大勢の人が祀られている。       歳月は容赦しない。
       「風郷通海上座」が兄の戒名、生涯独身だったから趣味も多く、その一つに釣りがあり
       海釣りが主だったので「海」、「通朗」と言う名前の一字を入れて頂いた戒名で
       兄も申し分なく気に入っているに違いない。

       料峭や戒名供花に埋もれる      ふきのとう
       白椿落つ踏まぬようふまぬよう    ふきのとう
       
       住職の植えた言う白椿がいつになく沢山咲いていた。

       
posted by ふきのとう at 11:57| Comment(4) | 俳句 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
能満寺は臨済宗ですか。
永代供養塔に入れてもらうのが一番だと思います。
Posted by 秋山白兎 at 2016年03月20日 20:54
清楚なお墓ですね。
故人のお人柄が察せられます。

海の見える墓所、何だか羨ましいですね。
私の行くところは、富士山は見えるのですが・・
Posted by KUMI at 2016年03月20日 22:13
白兎さん
能満寺は妙心寺派の臨済宗です。
日本三大蘇鉄のうちの一つが能満寺にあります。

大井川に流れてきた大蛇をこの寺に葬り、その上に蘇鉄を植えると
見事に育ち、家康公の所望により駿府城に移植、すると
蘇鉄が「お寺に帰りたい」と毎夜泣くのでまた戻したと言う伝説の蘇鉄です。
Posted by at 2016年03月21日 19:12
kumiさん
お葬式もお墓も兄の預金で賄えました。
長寿の時代からすると、早逝ではありましたが
姉妹が比較的元気なうちで良かったと思います。
とても呆気ない死ではありましたが.....。

富士山の見える墓所、最高じゃありませんか!
墓地を買いはしたものの、私も兄と同じところが良いと思うこのごろです。
Posted by ふきのとう at 2016年03月21日 19:29
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