2016年09月26日

情あらば伝えてよ...ふきのとう

              秋刀魚苦いか塩っぱいか
      親しくしている農業青年から新鮮な酢橘を頂いた。

      DSCF3024.JPG

      さあ!秋刀魚を買わなくては!

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       秋刀魚と酢橘との組み合わせは、日ごろ食べている焼魚と檸檬の比ではない。
       香りと言い、その酢橘の緑が秋刀魚の焼き色を引き立たせ、新鮮な酸味と相俟って美味。

       佐藤春夫の一文に「青き蜜柑の酸を滴らせて食べる」とあるが(記憶が定かであれば)
       青い蜜柑が即ち「酢橘」であるか、事実は知らない。  
       彼の故郷は和歌山県だから、酢橘とは限らない。完熟に至らない青蜜柑であったかも知れない。
       頂いた酢橘は徳島県産、そして私は「あはれ、秋よ...」などと言う心境には至っていない。
       秋刀魚の詩の中の主人公の夫の様にのように、家庭を顧みない夫ではない.....。
       食べ終えた皿の美しい事、猫にも負けてはいないのだった。
       この上もない自画自賛である。
      
       秋刀魚食ぶ骨美しく妻の皿       ふきのとう
posted by ふきのとう at 08:57| Comment(6) | 俳句 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
まあ!偶然ですわ♪
今朝、注文していた秋刀魚が届いて、我が家の夕食も秋刀魚でした。
「酢橘」ではなくて、「かぼす」でしたけれどね。
毎年、大分の友人が送ってくれます。楽しみにしている秋の香りです。
スダチもカボスもレモンの比ではないですね。
Posted by みちくさ at 2016年09月26日 19:46
酢橘、こちらでも作っている農家があって、地元野菜のお店で買ってきました。
ちょっとお高い・・でも、香りを楽しみました。

頭つきの秋刀魚が店頭になくて「頭のついたのを売ってください」
と特別注文したスーパー、最近は頭・内臓をとったものと頭付きの両方を売っています。
やっぱり、頭のない塩焼きは変です。

でも私、食べ方は下手なのですよ。
「お育ちが良くて、小さいころはばあやが骨をとってくれたので」
と言い訳をしております。
Posted by KUMI at 2016年09月26日 23:35
みちくささん
あらっ!嬉しい偶然ですこと。
高価ですし、店頭に出ていない事も有りますが
この香りと味を知ってしまいますと
せめて秋刀魚の出回る時期だけでもと思いますね。
カボスもスダチも見た目は非常に似ていますが
きっと香か酸味が異なるのでしょうね。
Posted by ふきのとう at 2016年09月27日 07:56
kumiさん
お近くに生産者がいらっしゃるのは良いですね。
そうそう、頭と腸を取られ、トレイに納まっている
秋刀魚も多いですし、中には七味などのスパイスに
まみれた秋刀魚も売っています。
それが売れるのですから驚きです。

氷水の中から選んで買いました。
新鮮な秋刀魚は、包丁を入れても腸は崩れませんね。

子供の時分から家族に「ねこ」と言はれておりましただけに
魚だけは猫以上に綺麗に食べることが出来ます。
Posted by ふきのとう at 2016年09月27日 08:04
こんにちは
サンマ大好きです。
ふきのとうさんのブログを見て昨夜は我が家もサンマを焼きました。
カボスが残っていたので今年2回目、たぶんまだ数回は焼くと思いますよ。
レンジで焼くのですが、炭火のサンマが食べたいなといつも思います。
Posted by ター at 2016年09月27日 10:23
ターさん
昨年まで我が家では七輪で秋刀魚を焼いておりましたが
とうとう壊れてしまい、今年から魚焼き器をガス台に乗せて
焼いています。
気分的には七輪の方が良いと思いますが、新しい旬の秋刀魚は
兎も角おいしいですね。
新しく七輪を買おうかとても迷っています。
Posted by ふきのとう at 2016年09月27日 16:24
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