2017年02月14日

思い立って

                よもぎ餅
       時に「くさ餅」とは言うものの、この辺りでは昔から「よもぎ餅」と言う。
       たが現代の若い人たちはみな「くさ餅」としか言はないし、私世代でも
       大方は「くさ餅」派だ。息子の就職が決まった時、「母さん、蓬摘みに行かない?」
       よほどホッとしたのだろう、その頃飼っていた犬と大井川の中洲に蓬摘みに行ったのだった。
       あれから20年の歳月が経った昨日、その場所に行って見た。
       枯れかかった茅の中に沈むように、蓬はあった。顧みると蓬摘みに私を誘った息子は
       ほとんど蓬は摘まず、犬と遊ぶのだった。そう、蓬摘みは誘い文句、これからの就職で、
       愛犬と離れることが寂しかったのだろう、と今更ながらに思った。

       DSCF3477.JPG

              青菜と同じで、小量となる

       DSCF3476.JPG

       今朝、正月の残りの糯米でよもぎ餅を搗いてみた。もう少し摘んで来ればよかった。

       DSCF3484.JPG
    
       ここからはてんでに蓬摘みはじむ     ふきのとう
       
       
posted by ふきのとう at 10:00| Comment(6) | 俳句 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
手づくりの蓬餅、さぞかし春の香りいっぱいでおいしことでしょうね。
Posted by octpus11 at 2017年02月14日 21:15
こんにちは。
蓬餅大好きです。草餅の草には御形・・・ハハコグサを用いることも多かったようでむしろ御形の方が古くから使われていたようです。
蓬も母子草も蕎麦のつなぎに用いるオヤマボクチもみんなキク科の植物です。キク科植物の代表的野菜といえばレタスでしょうか。春菊もありますね。
Posted by 秋山白兎 at 2017年02月15日 16:14
春の香りがしそうですね。
ほんとに、ふきのとうさんの暮らしが「歳時記」、と思います。
句ももすてき♪
あぜ道で、母と芹やよもぎを摘んだことを思い出しました。
Posted by KUMI at 2017年02月16日 17:20
octpusさん
蓬をもう少したくさん摘んで来ればよかったと思いました。
明日はきな粉に挑戦してみるつもりです。
Posted by ふきのとう at 2017年02月16日 17:57
白兎さん
もう少し近距離でしたらお裾分け出来ましたのに残念です。
山梨出身の友人はオオヤマボクチ入りのお餅を良く食べたそうです。
レタスがキク科の野菜とは存知ませんでした。
Posted by ふきのとう at 2017年02月16日 18:02
kumiさん
蓬の量が足りないと思いました。
私も母と蓬摘みに良く出かけました。
褒められますとむきになって摘んだものです。
息子の事を思いやる良い機会でした。
Posted by ふきのとう at 2017年02月16日 18:06
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: