2017年05月09日

山法師

                季節到来
       庭の山法師の花が開きはじめ大好きな季節の到来だ。
       筍、蕗、豌豆、蚕豆、新じゃが芋と好物もあげればきりもなくある。
       蚕豆を当地ではがん豆と呼ぶが、歴とした共通語らしく雁豆の字を宛る。
       どうやら雁の帰る頃に収穫できるからこの字を宛てたようだ。
       この辺りも殆ど麦畑を見ることは無いが、子供の時分大抵の農家は裏作として麦を作付していた。
       そして麦藁の中にがん豆を莢ごと入れて火をつけると、莢に焦げ目がつき
       莢の中のがん豆が良い塩梅に蒸し焼き状態になり、おやつ代わりに良く食べたものだ。
       そう言へば麦刈りの頃、帰雁も良く目にしたものだった。

       DSCF3874.JPG

       小指ほどの太さの苗を植えてから35年あまり、今では我が家のシンボルツリーとなった。
       近くで見れば花と解るが、遠目には未だその影は薄く、山法師とは思えない。

       DSCF3870.JPG

       DSCF3871.JPG

       山法師花の初めのうすみどり     ふきのとう
       山法師咲き初む花の早みどりに    ふきのとう

       
posted by ふきのとう at 10:07| Comment(7) | 俳句 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
山法師の咲く季節になってしまいましたね。
黄砂でどんよりとした空、白い花がほつほつと見えるとほっとします。
我が家の前の木も、少しだけ花をつけ始めました。

焼いた蚕豆、一度食べてみたいと思いつつ・・
家の中では無理でしょうね。
子供の頃、家でも作っていましたけど、焼く発想は知りませんでした。
蚕豆大好き、まだ美味しく時期なのに、二度も食べています。
Posted by KUMI at 2017年05月09日 16:33
ヤマボウシは清楚なところがいいですね。我が家も今年は蚕豆を作ってみました。この地方は信長との関係で蚕豆を作らない慣習だったのですが、さすがにそんな禁忌ももう忘れていいかと。昨日もう取っていいかと聞いたらまだまだと言われました。
Posted by octpus11 at 2017年05月10日 07:21
パソコンが壊れてしまいました。どうやら内部に埃がたまり過熱するために自動的にスイッチが落ちる状態だったようです。
専門家に掃除してもらったら元のように動いています。
鴈豆で一句ものしたいものです。
Posted by 秋山白兎 at 2017年05月10日 07:26
kumiさん
はい、大好きな季節の到来です。が、風が強く残念です。
塩ゆでの蚕豆も美味しいですが、焼いて食べる蚕豆の味はあの頃の郷愁です。
子供達が集まって他の真ん中で麦藁に火をつけて
でんぐり返しては焼き加減を見て食べたのでした。
今、そんなことをしたら大問題ですね!
Posted by ふきのとう at 2017年05月11日 08:14
octpusさん
蚕豆を作付しない慣習がある地方があることを
初めて知りました。
疾に時効となっていることでしょう。収穫が楽しみですね。

蚕豆に幾つの個室夕入日   ふきのとう
Posted by ふきのとう at 2017年05月11日 08:21
白兎さん
パソコン大事に至らなくて良かったですね。
時々パソコンに掃除機を当てているのですが
果たして効果があるやら、ないやらです。

蚕豆の句、またご披露ください。楽しみにしています。
Posted by ふきのとう at 2017年05月11日 08:23
ふきのとうさん、こんばんは!
先日ブログを拝見した時に、山法師のお写真に感激して出来た一句を『湯豆腐句会』に投句したところ、嬉しいことに点を頂けました!!!
有難うございます!!!
また訪問させて頂きますね。
まずはお礼まで・・・。
Posted by めぐる at 2017年05月29日 01:28
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