2018年01月06日

一足早く

                 七草粥
     昨日嫁からメールがあり、今日あきる野市から息子家族がやって来た。
     ならば、明日の七草粥を本日、と思い、今朝、家の周りの畦道を一巡、芹、薺、御形
     蘩蔞、仏座、を摘み、あとは家に有る蕪と大根に餅を入れて...。

     DSCN0983.JPG
     
     どこのお宅でも、7日の朝の行事と思うが、我が家は毎年7日の夜の行事だ。
     11月に結婚、翌年の1月7日の朝の七草粥を食べた夫は、「ゆっくり食べたいから
     来年からは夜にしてくれないか」と言うのだった。それ以来、昨年まで「七草粥」は夜の
     行事となった。私としては、久しぶりに息子に食べさせたいとの思いであったが、果たして
     「我が家も夜にしてます!〇〇さんが(息子)がゆっくり食べたいって言うものですから」
     と、言うではないか。「あらっ!若いのに偉いわねっ!ありがとう!」聞けば家族全員が
     大好きで、夜ゆっくり食べるのだと言う。若い嫁だから「七草粥は作らないだろう」と言う
     私の浅はかな勘が見事にはずれたのだった。こんな嬉しい「はずれ」はない。

     「小学校の時さぁ、先生が『今朝七草粥をたべましたか?』て聞くんだよねっ、夜に食べる
      て言ったらさ、ええっ!どうして?てって言うんだ、困っちゃったよ!」と息子が言った。
     そう言えば、娘の家も、娘が嫁いでから夜にしているという。
     
     写真を撮り忘れ、見苦しい写真となってしまった。3合焚いた粥を5人でたいらげた。
     DSCN0996.JPG

     高すぎるベット、重くなった居間の引き戸の調節、パソコンに向かう時、足元に
     暖を取るための電気ストーヴ、灯油の補給などしてくれて、子供の部活があるからと
     泊らず、先ほど帰って行った。

           末の子にひと足早きなづな粥   ふきのとう

     


     

posted by ふきのとう at 23:03| Comment(8) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月01日

初春

                今年こそ 
    少し風は強いけれど新しい年に相応しく富士山も美しかった。
    昨日、午後から娘がやって来てくれて、独りの年越しと思っていただけに嬉しかった。
    「何にもしないと言っても、やっぱりねっ!」「お父さんにお膳を作りたかったから」
    「きんとんが無いのはやっぱり寂しいわねっ!」「そぅね、裏ごししてくれる人が
    いなくなっちったからね」などと話ながら、⇓夫の好物の煮物を供え、私達も頂いた。
    時々「美味しい?」遺影に問いかけながら。

    DSCN0917.JPG

    すっかり立ち直るには未だまだ時間のかかることと思うが、悲しみはゆっくり消化しよう。

        黄泉に在りし夫に存問叙夜の妻    ふきのとう

    

    

    
posted by ふきのとう at 17:37| Comment(10) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月13日

暖かな部屋で

               セーターのリフォーム
     以前娘が使っていた二階にある部屋は陽が出てさえいれば北風が強い日も、室温24℃と
     なるほど暖かい。20数年間、飽きもせず着ているこのセーター、50歳代は灰色をを着ても
     そうそう婆さんには見えなかったのだが、ここまで高齢になると灰色はいっそう年齢に拍車が
     かかるような気がする。素材がカシミヤだから温かいし、未だまだ活躍できる状態だから、
     少し手を加えてみた。ヨークの部分が一部リブ編みになっているので裏目の部分に刺繍糸で
     チェーンダイニングステッチにグラデーションを付けて刺してみた。

     DSCN0693.JPG

     ついでに袖巾を今風に詰めて、少し長めだった袖丈も詰め、少しは新しい気分で
     着ることが出来そうだ。さて、午後はどのように過ごそうか。

        給油してミシン軽やか冬温し  ふきのとう

     
     
posted by ふきのとう at 13:15| Comment(12) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする