2017年01月24日

林檎を余さず.....

                林檎の芯と皮
        残ってしまった林檎5個を煮ることにした。そして皮と芯を刻んで干した。

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         良く乾かしてから小分けにして冷凍庫へ、皮を茹でた汁に
         下ろし生姜を入れ、蜂蜜を少し、体の温まる飲み物ができる。
         勿論、、蜂蜜を加えなくてもほのかに甘く、香りも良く美味しい。
         この湯を紅茶に注げば間違いなく香り高いアップルティだ。
         乾燥させることによって、香りも高くなるような気がする。
         どうやら気のせいではなさそうだ。

         春の日の遍し午後の紅茶かな     ふきのとう(キリンビール?)

         
    
posted by ふきのとう at 18:50| Comment(6) | 俳句 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月21日

悪知恵

               性格の表れ 
      庭に来る雀、鳩、鶺鴒、椋鳥、鵙、鵯この季節は専ら目白夫婦と鵯だが
      愛らしい目白が木々に刺した蜜柑や林檎を啄んでいる時
      必ずと言ってよい程鵯がやって来てけたたましく目白を追い払うのだ。
      何とか目白に長居してもらいたいし、果実もゆっくり味わってほしいものだと考えた。

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      そして名案が!「鵯殿、どうだい!入れるものなら入ってみろ!」
      観葉植物が入っていた鳥かご風の吊り籠、不要になったと言って娘が置いて行ったものだ。
      目白は裕に入れるが、鵯は入ることが出来ないのだ。
      大成功である。鵯を嫌う以上に、この屋の主は嫌われ者の素質が備わっているのだ。
  
      とつときの果実上げましよ目白くん    ふきのとえ

           俳句じゃないね!

      
      
posted by ふきのとう at 14:55| Comment(10) | 俳句 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月19日

忘れぬうちに

                大根切干
      先日大根を頂いた事を忘れ危うく忘れて腐らせてしまうところだった。
      気付いたのが午後9時、少しでも早くと思い、千切りにして干した。

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      煌々と照る寒月「こんな日は切り干し大根が良く乾く」と言っていた亡母を想い出した。
      いつになく寒い夜、それでも気付いて良かったと納得する。16日の夜のことだった。

           寒月の光を浴びしもの乾く     ふきのとう
          
    * 寒月なのだから「光」は余分かも知れないが.....。
posted by ふきのとう at 18:26| Comment(10) | 俳句 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月16日

村越化石俳句大会

                 表彰式

       なめらかに石を越えたる瑠璃蜥蜴   陵

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       陵が中学生の部で教育長賞を頂いた。
       通学路の横に墓があり(先祖の墓とその他)、幼稚園、小学生までは1人では
       通ることが出来ず、家の誰かが引卒していたが、中学生になってからは
       此処でよく見かける瑠璃蜥蜴が綺麗だと思うようになったと言う。

       無難な句と思うが、今年受験生の彼の脳裏には受験もこうありたいと
       願う気持ちが昨夏ころから芽生えていたようだ。
       
       化石賞中学生の部は  タンポポは未知の世界へ飛んでゆく   新
       躍動感のある瑞々しい句であった。

       因みに私も応募したが歯牙にもかからなかった。

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       会場が私の家の隣町であった為、母親と共にやって来てたのだが
       滅多に買い物に行かない夫がケーキ屋さんへ、孫には甘い甘い。
       夕飯を食べて娘家族は帰宅した。
       
     
       
posted by ふきのとう at 11:41| Comment(8) | 俳句 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月12日

紅梅

            ふふみ始めた紅梅

           先がけてひらく紅梅女児誕生   ふきのとう

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       平成14年12月22日、ただ一輪の紅梅が咲いた。
       この日の朝息子に長女が生まれ「ゆくり」と命名された子も、今年15歳になる。
       今日まで後にも先にも12月に紅梅が咲いたのはこの日だけのこと。
       違和感のある名前にも今ではすっかり馴染んだ。
       今朝、庭に目をやると色付いた蕾が沢山ある、明後日あたりには開花するだろう。

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       午後は年末年始とお世話になった台所のガス周りの掃除をする。
       築48年にもなる台所だがもう少し私と共に元気でいて貰わなくてはならない。

          春立つや火伏の護符の筆太に   ふきのとう
posted by ふきのとう at 19:17| Comment(8) | 俳句 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月10日

目白は何処へ

              鵯ばかり

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       この季節いつもなら目白がやって来るはずなのだが、さっぱり来ない。
       鵯ばかりがやって来て、ヤマボウシの実を喰べ水を飲んで帰る。
       その間に鳩や椋鳥が狭い庭を一巡して飛び立っていくのだが。
       早朝、姦しい鵯に目覚めるのもこの季節だ。

       寒禽を余さず抱き樟大樹     ふきのとう
posted by ふきのとう at 11:15| Comment(8) | 俳句 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月08日

七日の夜の七草粥

           七草薺唐土の鳥が.....
    
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     この日の朝、どこのお宅でも七日粥を食べたことと思う。
     ところが数十年を我が家では夜食べていて、現在もそうしている。
     ???と思われるだろう、家族が4人なり、子供たちが就学するようになった頃
     大好きな七草粥は「ゆっくり食べたいからお夕飯にして」と言う理由から
     今日まで夕飯に食べると言うだけの然もない理由なだけ。
     前日、家の周りの田や小川、あぜ道を一巡して5種類の草を揃え、
     大根と蕪を加えれば直ちに七草粥の材料は整う有り難い土地に暮らしている。
     夜に食べるのは我が家だけではないことも最近になって知った。
     句友の中にも、家族の揃う夕飯にしている家庭があったのだった。
     何はともあれ、ことしもマメに暮らせたら嬉しい。

          子に遠く七草粥の米五勺      ふきのとう
          女にも七人の敵なづな打つ     ふきのとう
posted by ふきのとう at 09:09| Comment(6) | 俳句 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする