2018年04月12日

素晴らしいガーデン...春の編

              ラナンキュラス
      先日の朝、丘の上に住む友人から「ラナンキャラスがよく咲いたからご主人にお持ちします」
      と嬉しい電話を頂いた。ラナンキュラスは私も晩年大好きになった花だ。
      1週間は裕に過ぎた今も美しく夫と対面している。

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      若い時は自身の持てる勢いからか、嫋やかな花、ミヤコワスレ、カミソウ、ワスレナグサ
      シラユリなどをこよなく愛したが、高齢になり置かれた状況も手伝うのか、華やかで
      勢いのある花々に「気」をもらうことも多くなりつつある。勿論楚々とした花も好きだが。
      
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      「今、見頃だから登って来て」と言われ、一昨日訪ねた。家から約2キロ位あるだろうか。
      今日まで歩くと言ったら信用金庫までの0,8K位のもの。昨年の6月以来の長距離?だった。
      小高い丘の上は、茶の新芽も眩いほどの陽光に恵まれていて心地よかった。
      丹精の成果の表れている庭「ターシャの庭だわね!」思わず口を衝いてでた。
      初物の柏餅とお薄、お煎茶などをゆっくり頂いて「行きつ戻りつ」の私の話も嫌な顔もせず
      聞き入れてくれて、久しぶりに外出が楽しめたのだった。

            新しき花の名ひとつ花万朶     ふきのとう

      





posted by ふきのとう at 10:16| Comment(4) | 俳句 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月09日

カーリング???

              まことにユニーク
       孫とその友人の春休み中の遊びだそうだ。

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       デッキブラシと塵取りのようだが、カーリングと解るから不思議だ。
       ユニークな発想でなかなか面白い。祖母の私に似ていて少し野放図とも思える。
       自から希望して〇〇んとやらには行っているようだが塾らしい塾には行かず
       遊ぶのが大好きでたまらないらしい。
       両親が良いとしているのだから、私の口出しすることではない。

          日日を遊びて足りず春休み  ふきのとう
posted by ふきのとう at 20:05| Comment(2) | 俳句 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月06日

嬉しいお誘い

                 枝垂さくら
      「叔母さん、、どう、外へ出る気になった!いまからそっちに行くね!」姪からの電話だった。
      介護福祉士の姪が多忙であるにも関わらず、来てくれると言う。
      夫が未だ元気だった頃も「老人宅訪問(」笑って)と、言ってよく来てくれていた。
      今日まで何度も外へ出ることを誘ってくれたのだが、その気になれず、断っていた私に
      「兎も角出ましょ!」と......。
      姪の誘いに根負けして従った。ランチを一緒にしようと言うことだった。
      私の行きたい所が有れば、どこにでも行ってくれるというので「牧之原の方にあるんだけど
      少し遠いかしら、まって、空いているか電話してみるわね」席も空いているということで
      連れて行ってもらった。

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      この季節の店の象徴の枝垂さくらが満開であった。
      夫と昨年来たのが最後だったから1年振りに桜との再会となった。
      相変わらず店内は女性客で込み合っていたが、予約しておいたのですんなり、席に着いた。

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      細々と手塩皿にのせた、女性好みの料理も1年振りのこと、姪は初めてだったから
      大そう喜んでくれて、私も久しぶりに残さず頂いた。
      姪が希望校を受験する時、夫の許に良く通った。そのことにとても感謝しているのだと言う。
      その恩恵を私が、有り余るほど受けていて嬉しい。姪と夫に感謝しなくては。

             陵の風吹きくる枝垂れさくらかな       ふきのとう
      
      
      
posted by ふきのとう at 07:59| Comment(9) | 俳句 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月31日

ふたつのこうふく

                 幸福と口福
     以前ブログに紹介した茶房、千羽鶴の送り主「椿」のオーナーからメールが。
     庭の薄墨桜へのお誘いであった。2階のテラスから眺める薄墨さくら、昨年夫と
     訪ねた折は3分咲き、それでも蓮花寺の山を借景の景色もよく、楽しむことが出来た。
     「来年は8分咲き頃に逢えるといいわね」そんな会話も虚しく夫は黄泉へ逝ってしまった。
     桜開花のニュースを耳にするたびにあの「薄墨さくら」のことが心を過るのだった。
     そんな折にオーナーからのメールは、薄墨さくらに逢いに来れないかと言う知らせであった。
     最寄りのバス停まで迎え気来てくれると言うのである。「夫の分まで堪能させてもらおう」
     この路線バスに乗るのは、昨年の6月以来のことであった。オーナーとの対面も10か月ぶりの 
     対面だった。

         2階のテラスからの薄墨さくらは見ごろを迎えていた

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     夫のその後を一方的に話す私を静かに優しく受け入れてくれて、季節の主菓子は
     夫の大好きな練り切りであった。「少し風が出てきましたね、下でゆっくりしましょ」
     薄墨さくらの吹雪く中を階下へ、美味しいウインナコーヒーが待っていてくれた。
     何と言う偶然だろう、田舎娘の私が夫に薦められて始めて飲んだのはウインナコーヒーだった。
     
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     昨年、借りている駐車場の都合により茶房は閉店したのだったが、根強いファンからの
     要望により、予約のみで再開されたと言う。
     帰路は私の家まで送っていただき、夫にも会っていただいた。

           手土産にと、サンドイッチの詰まった箱を頂戴した。

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     紅茶を用意してサンドイッチを食べながら嬉しい涙で顔もぐちゃぐちゃになる。
     再会した薄墨ざくらに心身の幸福、持て成しの美味しい珈琲やサンドイッチで
     口中の口福ふたつの福を味わうこととなった。 

          薄墨を尽してさくら零れけり  ふきのとう 



     
posted by ふきのとう at 07:37| Comment(8) | 俳句 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月29日

続すみれ

                 薄紫のすみれ
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    本日は薄紫のすみれの砂糖花を作る。昨夜眠れぬままに、
    「そうだ!卵白にバニラエッセンスを入れて見よう!」と思い付いたので
    即実行!中々いい塩梅だ。昨日のすみれと混ぜたら濃淡で楽しめる。
    
    ブログのゲストの皆様、お近くでないのがとても残念です。
    こんな田舎ですのに500m先にとても人気の洋菓子店もありますのよ!

       メレンゲの角ぴんと立つ春厨  ふきのとう  初心の頃の句
posted by ふきのとう at 17:29| Comment(4) | 俳句 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月28日

砂糖花

            すみれ
    朝、無性にパンを食べたくなってコンビニまで。

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    有りました!私の好きなパン!日常の殆んどを米食、生涯どれだけの米を食べるかと思う程。
    ごく稀にパンが食べたくなる時があるのだ。レタスとブロッコリー、若布を湯に潜らせ、ゆで卵で
    朝食をそそくさと済ませ、家の庭に咲いたスミレを摘んで砂糖花を作った。ある意味で私の年中行事だ。
 
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    見た目は魅力的だが、ほのかに甘いだけの、美味しいと言えるものではないが、紅茶との設定を
    「季節感があっていいね〜え」と夫には好評だった。
    そして本日は体調がすぐれないと言う、ブログの友人をお招きしようと思い、友人と夫と私の分の
    紅茶を淹れる事に。***さんようこそ!召し上がれ!気分転換が図れるとよいのだが.....。

     旧姓のふと恋しかりすみれ草  ふきのとう

    
posted by ふきのとう at 17:01| Comment(4) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月25日

香炉灰

             落ち椿で香炉の灰を作る
     庭にある12本の椿、落ち椿を蹲擬きに入れて楽しんではいるものの、時に激しく落ちる花を
     何とか利用できないものかと思っていた或る日「そうだ!!」と思いついた。

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      何日間に渡り拾い集めて
    
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     乾燥させること約1ヵ月、剪定した枝葉も焚きつけ用に乾燥させて、、仏様用の香炉灰を作ることに。
     「ねえ!みんな!お願いがあるんだけど付き合ってくれない?」
     「なに?なに?」
     「庭で焚き火をするの」
     「いいよ!付き合う!付き合う!」
     「ところでこれって何のための焚き火なの?」
     「〇〇じいじのための焚き火なのよ」
     「ああ!〇〇じいじは焚き火が好きだったから?」
     「それもそうだけど、この椿が燃えた後の灰を〇〇じいじのお線香立にしようと思うの」
     「すごい!いいねぇ!いいねぇ!ぴっぴのアイデァ、素晴らしいじゃん、いい!いい!」
     「東大に雑学科があれば、入れるかもよ!なんちゃって!」などと
     たわいも無い話をしながら、3人の子達の見守る中、椿の花が燃え尽きるまでのひと時を
     じいじとの思い出話をしながら楽しんだ。

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     燃え尽きた椿落花の灰にアルミの蓋をして重石を乗せ、安全な場所に保管して置く。
      
     皆が未だ寝ている今朝、すっかり冷めている灰を篩にかけて仕上げた。
     肌理も細やかで想い描いていたとおりの「椿灰」に仕上がって、嬉しい!
     きっと夫も満足してくれるに違いないと、独りよがりの私......。

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     やがて起きてきた3人に「どう!見て!中々のものでしょ!」「やるね〜ぇ!ぴっぴ!」
     高校生の男子に褒められて、まんざらでもないぴっぴ!

     仏壇を購入時に付帯ししていた香炉灰はクリスタルビーズ、細かなガラスの粒子であり
     安全性にも優れていて、見た目には美しく、線香の灰で汚れた場合は水で洗えるものであったが
     いざ使ってみると、私的には非常に無味乾燥、街に出る機会が有ったら珪藻土でもと思っていた。

     画像を前に句を考えたが浮かばない......後日の宿題だ。







     

    
posted by ふきのとう at 16:03| Comment(12) | 俳句 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする