2017年03月17日

春の小川は....

           ....さらさらいくよ.....
        アブラナにも多くの種類があるようだが、毎年身近に群れ咲く
        この花は、枯れた小川の土手を彩ってくれて嬉しい花だ。
        ただ、私が全く花粉症には無縁の人間だからかもしれない。

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        葉にはかなりの苦みがあるが、花を時々失敬してすまし汁に入れたりして楽しんでいる。

        昨日今日、草取りをしているのだが、今日の午後は風が出てきて、しかも冷たい風
        急くほどのことは無い、今日は午前でお終い。

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        庭にバイモ、やシラユキゲシなどが咲き始めたから季節は確実に進んでいる。
        ツリバナ、トサミズキも咲いているのだが何回撮っても上手く撮れない。
  
        夫の言ふ貝母の花の咲きしこと      ふきのとう
        風の意にそひて揺るるよ花貝母      ふきのとう
        

        
posted by ふきのとう at 13:22| Comment(12) | 俳句 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月15日

リベンジ金目鯛

          .....つもりのはずが.....
       先日の吟行先、下田で振られてしまった金目鯛、昨日刺身を買うために
       家から少し離れている魚屋さんへ行った。
       刺身や、思い入れのある魚を買うために何時も行く焼津の魚屋さんだ。
       勿論目当ての刺身を買った後、御前崎港で朝水揚げされたばかりの
       金目鯛が片身づつパックに入って安価で申し分ない大きさ、2パック購入。
       チルド室に仕舞っておいて、今日昼食のために煮つけた、と此処までは良かったのだが
       歯科医院から帰宅した夫が麻酔を3本も打たれ、昼ご飯は食べられないと言うのだ。
       従って私も有り合せのもので簡単に昼食を済ませ、先ほど昼に煮ておいた金目鯛を
       温めて食べたのだが、長時間鍋に入れておいたため、少し身が硬かった。
       それでも下田港の金目鯛の比ではなかった。   ああ、お昼に食べていたら
       これ以上に美味しかったかも知れないと思ったのだった。

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       箸使ひ細かに春の金目鯛      ふきのとう

      *金目鯛は冬の季語、わざわざ「春」を入れるほどの句ではないのだが。

       
       
posted by ふきのとう at 18:53| Comment(6) | 俳句 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月12日

節分の豆を使って

             豆(炒り大豆)ご飯
      句会が午後までかるため、夕飯は炒り大豆入りの豆ご飯と決めていた。
      句友でもあり、ブログのお客様のkumiさんから教えて頂いた献立だ。

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      亡兄のお世話になっている寺から、節分に頂いた炒り大豆を利用して
      桜蝦を少し足し、薄口の醤油味で炊いてみた。
      何と何と、初めてにしては味も良く上々の出来上がり、香ばしく
      炒り大豆だから歯にも優しい炊き込みの豆ご飯となった。
      ほうれん草の胡麻和えと、味噌汁、残り物の佃煮で夕飯を終えた。
      不調に終わった句会だったが、美味しいご飯に在りつけて満足満足!

      行く春の菓子の栞の相聞歌      ふきのとう

      吟行の帰路に買ったお土産の栞の万葉歌を句にして見たのだが......。
posted by ふきのとう at 22:14| Comment(2) | 俳句 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月09日

早春の伊豆

                 二水会吟行
        日も永くなって1日が有効に使えるようになり、兼ねて決定していた場所、下田を吟行した。
        目的は寝姿山と下田港、松崎のなまこ壁通りの3か所に絞られた吟行。

        往路の沼津辺りの富士山、天気は上々だ

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        寝姿山から、この先に伊豆7島がくっきりと見えた。

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        寝姿山山頂のミモザの大木

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        了仙寺近くのペリーロード

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        松崎のなまこ壁と名物のさくら葉餅

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        2枚の桜庭につつまれた「さくら葉餅」は松崎の名物として欠かすことは出来ない。
        塩加減の塩梅も良く、桜の葉の香りも高い。

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        黒潮の三宅八丈鳥雲に        ふきのとう
        見はるかす七島明に花ミモザ     ふきのとう
        春の潮枕に島の横たはる       ふきのとう
        尾頭の皿をはみ出し金目鯛      ふきのとう
        眉太きペリー総督亀鳴かす      ふきのちう
        陽春のペリーロードのハイヒール   ふきのとう
        黒髪に絡む潮風お吉の忌       ふきのとう
        料峭やお吉ケ淵を人知らず      ふきのとう
        料峭の唐人お吉入水の地       ふきのとう

        この後日曜日に吟行句会があり、七句提出、句帳には掲句九句のみ
        日曜日までに推敲しなくてはならないが、吟行句は元々苦手なので
        自身の句よりも句友の句がとても楽しみだ。
       
        
  
        
        


        

        
        
posted by ふきのとう at 18:29| Comment(8) | 俳句 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月05日

うぐゐす餅

            町の雨鶯餅はもう出たか 富安風生
        
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        近くに和菓子屋も無く、和洋菓子を扱う大きな店も
        みたらし団子や、栗饅頭、あとは棹ものの和菓子ばかりで
        練り切りや求肥の和菓子は前もって予約せねばならない。
        隣町には和菓子屋があり、小ぶりだが値段も安く、色々の季節の和菓子が店頭に並んでいる。
        餡について言へば基本的には粒餡派だが、鶯餅に限って言えへば漉し餡が好きだ。
        柔らかな求肥と黄な粉には粒餡よりも漉し餡のほうが合うように思う。
        他に大好きな「京鹿の子」と「黄味しぐれ」の六つを買ったのだが
        不意の来客があり、結局は鶯餅にしか縁が無かったのだった。
        
        春の雨黄な粉に皿のよごれたる      ふきのとう
posted by ふきのとう at 19:29| Comment(10) | 俳句 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月01日

懐古趣味?

              続...古い唱歌
      @ 野沢の氷溶け初めて 
        うら若草や萌ぬらん
        春来と告ぐる鶯の  
        声の末こそ霞むなれ
      A いつしか雪も消えはてて
        軒端の梅ぞ香るなる
        鳴く鶯の声よりや
        野山も春や知りぬらん
    
        掲歌は「鶯告春」(おおこくしゅん)は中学校に入学したばかりの
        音楽の時間に習った唱歌だ。
        この季節、春は名のみの...「早春賦」が、最もラジオから流れて来る。
        私と言へば「いやいや、野沢の氷溶け初めて...よ!」とラジオに
        苦言している始末。
        先日も今日も古い歌ばかりを掲げて、嗚呼なんてこった!後期高齢者の烙印を
        自ら押捺してしまったのだ。そう言へばこんな無情を「嗚呼、ジャンバルジャン!」と
        言って友人と顔を見合はせては、大笑いしていた頃の若さが懐かしい。

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        あたたかや小学唱歌懐古して     ふきのとう
      
posted by ふきのとう at 19:43| Comment(6) | 俳句 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月27日

卒業式の歌

                四方の山々.....
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   1 全員  四方の山々霞つつ花咲く春の返り来ぬ
    卒業生 おおこの春に巡り会い今日の誉をになへるは
         これぞ師の恩友の助けいつの世にかは忘るべき
         行く手遥けきつづら折り如何に険しくさかしとも
         教え身にしめ一筋に登り極めん国の為
    在校生 学びの窓の雪蛍集めし功今日なりて
          輝く玉の桂をば手折る君こそめでたけれ
   卒業生   今日を限りの別れかと思えばいとど名残惜し
   在校生   然はあれ栄えあるこの門出祝はざらめや勇ましく
   卒業生   さらばよ
   在校生   さらば
教師父兄全生徒  いざさらば

         この教育勅語めいた歌詞の卒業式の歌は私の母校(小学校)の卒業式の歌だった。
         卒業生と在校生の掛け合いで歌うこの歌を小1から5年生までは在校生として、
         6年生では卒業生として歌ったのだった。
         知人である福岡在住の先輩から昨日電話があり、歌詞を教書いて送ってくれというので
         私なりに書いては見たが6年生は兎も角、1年生には難解な歌詞だ。
         記憶をたどれば歌詞の意味など解せず、只々諳んじて歌ったように思う。

         以上が昨日までの事、今日、調べて見たら、何と!浜松師範学校の卒業式の歌と
         判明、然もありなん、当時、近隣の教師の中には浜松師範出の教師が多くいたことも解った。
 
         上記の歌は4拍子(記憶では)、後にラジオで聴いた「仰げば尊し」の6拍子が
         とても新鮮で、あの哀調がとてもスマートに聞こえた。
         「都会の学校ではお洒落な卒業歌を歌うものだなー」と、子供心に思った。
         さて、皆さんはどんな卒業歌を歌ったのだろうか。
   
         その憧れの卒業歌、中学校の卒業式には歌うことになったのだった。
         音楽大学を卒業したばかりの美貌の新教師の指揮のもとに。

         繰り返す堂をもれくる卒業歌     ふきのとう

    *    私の記憶により当てた文字と歌詞は本歌と多少の違いがあることをご了承いただきたい。

         https://www.youtube.com/watch?v=hZvh96YZxgc&feature=youtu.be

          更に詳しく調べますと音源が残されており、国立横浜大学付属鎌倉中学校の
         卒業式で合唱されていました。残念ながら私の母校では現在は歌われてはいません。
         70年も昔の事だから当然と言えば当然だが、脈々と歌い継がれている学校もあるのです。
         お暇の折に是非お聴きくださいまして。お付き合いありがとうございました。
posted by ふきのとう at 09:24| Comment(4) | 俳句 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする