2016年12月15日

今年また

                  松本明慶工房の干支
        今年又、仏師松本明慶工房の酉年の干支に因み愛らしい一刀彫りの干支の
        鶏が今朝、親しくさせて頂いている句友から送られてきた。
        包みを見てそれだと解り早速包みを解いた。
    
        DSCF3297.JPG
     
        DSCF3308.JPG

         縦6p横5p程の楠木の一刀彫り、包みからこぼれる木の香も清々しい。
        
       

        
posted by ふきのとう at 13:24| Comment(6) | 俳句 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月10日

続く小春日和

                 今朝の富士山と白菜
       秋の長雨をぼやいていたことが嘘のようにここ数日誂えたような小春日和だ。

       DSCF3291.JPG       

       我が家の東側から観た今朝の富士山、以前は大井川の堤が見渡せたのだが
       今や工場や民家が立ち並び、富士山が一望とはゆかない。
       こんな時、いつも心に過る言葉がある。国の内外を問はず、風景画を描いていた
       画家の近岡善次郎さんの「スケッチはいいね、画布に入れたくないものを外すことができるし
       特に電線などが建物を描く時邪魔してしまう事があるから」と、正しくだ。
       写真では富士山だけを写すことは出来ない。歴史画ならいざ知らず、富士山がメインの
       写真を撮りたいと思う時ほど周りの建物が邪魔なことはない。

       DSCF3274.JPG

       ご近所から頂いた白菜、結球が軽いが小人数の食べきりサイズに持って来いだ
       干して今年初めての白菜漬けにしよう。

       白菜の尻を並べて干されある      ふきのとう 類想の多くありそうな句だ。
       今朝富士のに申し分なき雪の丈      ふきのとう
       白無垢の富士輝かす冬の陽矢      ふきのとう
       
posted by ふきのとう at 14:02| Comment(10) | 俳句 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月06日

障子洗う

              小春日和
      先日風も全くなく穏やかな日、腰高障子4本を洗った。
      和室3部屋に雪見障子、腰高障子など併せて24本の障子がある。
      今年はそのうちの6本を貼り替えることに。
      
      DSCF3281.JPG

      洗ってさえおけば、時間のある時少しずつ張ることが出来るのだ。
      嫌いな作業ではないが、腰を上げるまでには時間が掛かる。
      真っ新な障子は清々しいず、ある程度時を経た障子にもそれなりに
      落ち着きが出て灯を点すと心が安らぐから好きだ。

      戸障子の古りて飴いろ夕暮るる   ふきのとう
posted by ふきのとう at 13:14| Comment(6) | 俳句 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月02日

のたり松

              見ての通り
      DSCF3270.JPG

      隣町の八幡神社の門前にある「のたり松」、いつも横目に通るが暖かな今日、車から降りて見た。
      臥龍の松と言はず、「のたり松」と言うのものどかでこの土地らしい。
      以前は防護柵など無かったが、今はフェンスに囲まれていて近寄れない。

      DSCF3271.JPG

      枝分かれした枝は地面を這うように伸びていて樹高約6m、枝張り約24mは裕にある松だ。
      ただ、神社は礎石のみを残し、小さな作務所だけが残っていた。

      厄介なものを受け継ぐ松手入       ふきのとう
posted by ふきのとう at 13:53| Comment(6) | 俳句 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月28日

重ね十箱

                 数日を籠る
       友人から浅草みやげに千代紙細工キットを頂いた。
       素地となるの厚紙を切り、千代紙を貼って6角形の小箱を作り、幾重にも重ねる
       遊びともいえる細工をする為にここ数日間を費やした。

       DSCF3264.JPG

       DSCF3263.JPG

       DSCF3266.JPG

       糊は障子を貼る糊が敵していることに途中で気付いた。
       科学糊は和紙には適していないように思ったのだった。
       1つ完成するごとに「もう1つ」と食事の支度の間も欲しい程だった。
       大きな箱が約7p一番小さな箱が約1センチ、組み入れて計10個の箱が出来上がる。
       完成してみると充実感もあり、久しぶりの熱中だった。
       完成品も販売していたようだが意外に高価だったと言はれた。
       外人向けのおみやげ品として好評のようだ。

       手に馴染む江戸千代紙や冬ぬくし      ふきのとう
posted by ふきのとう at 16:45| Comment(11) | 俳句 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月15日

赤色

               赤い花に元気をもらう
        
       DSCF3226.JPG

       DSCF3227.JPG

       DSCF3244.JPG

       DSCF3241.JPG                                         
       DSCF3246.JPG
       
       上からローズリーフセージ、赤花茶、マユミ、この他に赤い椿が3種ほど咲いて
       雑木ばかりの庭を明るくしてくれている。
       雑木ばかりと言っても狭い土地だから数はしれているのだが.....
       赤く咲く茶の花は9月に咲いてしまったので、秋咲くことは期待していなかったが
       知らぬ間に沢山の蕾を付けていた。帰り花ではなく、本来今の時期に咲く花だ。

       DSCF3242.JPG

       この山法師は間違いなく「帰り花」、小さな花が何とも愛らしい。
       本来赤は元気の出る色と言はれているが、その反面落ち着きのなくなる色とも言はれ
       喫茶店などの内装には好まれない色のようだが、それはそれとして赤い花と対峙すると
       少し元気をもらえるような気がするのは年齢の所為かも知れない。

       山姥のかんざしにせむ檀の実     ふきのとう
       檀熟る風呂敷包み解くように     ふきのとう
       木木に透く蒼き空あり返り花     ふきのとう

  
    
        
posted by ふきのとう at 19:19| Comment(6) | 俳句 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月11日

水田の今

                レタス畑
        夏は水田に囲まれて、豊穣の秋が過ぎ、今はレタス畑の只中の我が家。
  
        DSCF3217.JPG

        DSCF3215.JPG

        DSCF3216.JPG

        仮植から定植された今の時期のレタスはクリスマス用に出荷される。
        手植えだったレタスの苗も今ではその殆どがが機械植えになり、植え込む時の
        「ガシャッ」と言うリズミカルな音が日がな一日、辺りに響く。
        1年を通じて思う事は機械化されはしたものの、女性の労働力は男性よりも
        過労のように感じる。
        耕運機、田植え機、稲刈機、そしてレタスの移植機も隅から隅まで機械が届く訳では無く
        その隅々を手で耕し植えるのは機械を操縦しない女性の仕事なのだから。
        私が昼の散歩を控え、夜にするのには訳がある。野良に人のいない時間を選んでいる為だから。
        何か言はれた訳では無いが、農業従事者の面前の「散歩」は気が引けるのだ。
        野良仕事のご夫婦にアイスクリームなどを持って行ってお相伴することは年に数回はある。

          老練の主婦の手秤レタス選る        ふきのとう

        
   
  
posted by ふきのとう at 14:01| Comment(6) | 俳句 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする